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2018-10-20 06:11:00
2級建築士1次講座合格体験記
   ‥ハウスメーカー勤務のNさん
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Nさんは、若い時にICとして働かれ、結婚して退職され、雑貨屋のパート勤務から、
ラクトレのICスキルアップ系講座(スキルアップ・カラー・パース)
を受講され、講師のMさんの紹介で、昨年からハウスメーカーへ就職された方です。
まさしく、ラクトレのサクセスストーリーそのもの??の方です。
‥Nさんは、お仕事の都合で欠席気味で、今年の合格は無理かな?っと思ってましたが、見事合格されました。
ギリギリ点数ではなく、かなり高得点でした?
(奇跡ではなく、本人の頑張りですね!!‥特に、試験直近の1ヶ月の集中力が大切だと、最近つくづく思います。)
 
-----------------Nさんの合格体験記---------------------
  二級建築士の1次試験は7月で、通常の講座は前年の9月からスタートするのですが、私が受験を決意して通い始めたのは、
年が明けた1月の終わりごろからでした。なかなか遅い取り掛かりでしたが、すでに9月から受講されている方々との差を埋めるため、
最初の3カ月は通常週に1回の講座を週2回体制に、という柔軟な対応を頂き、春にはなんとか先の方々に追いつけました。
 講座は毎回、先生のオリジナルテキストによる分かりやすい解説に加えて、教科書だけでは理解しにくいことに関しては現物サンプルや動画を見せて頂いたり、
時には先生自作の立体解説装置なども登場し、とにかく建築かじりたての人でも理解しやすいようにと工夫が凝らされています。
仕事終わりの夜の時間でもなんとか受け続けられたのは、そういった楽しい雰囲気のおかげだと思います。
 春ごろからは実践講座に入り、ひたすら過去問を解き、解説を聞く、という形になります。
それまでの基礎講座で聞きかじっていたけど今一つ理解に乏しかったことなどが結びつくようになりました。
  二級建築士に必要な知識を得るための講座ではもちろんあるのですが、同時に『試験に受かるための講座』でもあるため、
基礎講座で聞いていた過去問の解き方、覚え方なども、ここに生かされてくるのだと分かりました。
試験対策としてはとにかく過去問を何度も解くことが重要になるため、自宅での自習の仕方や時間の使い方までご指導いただきました。
  それでもなかなか自習も思うように進まず、時ばかりが過ぎて行き、明らかに合格レベルには程遠い状態でした。
5月ごろからは段々と「どう考えても一発合格は難しい。2ヵ年計画に変更かな…」という考えがちらつき始めました。
先生も同じ思いだったと思います。
  実務経験も少なく、施工や計画の知識も全くないため、実践講座での過去問演習だけでは到底及びませんでした。
講座の最終回まで終えても点数に不安はあるものの、そして頭のどこかで2年計画の考えもちらつくものの、
一応は諦めずに1点でも多くとり、少しでも合格ラインに近づきたい思いもありました。
そんな私が最後にすがったのは、講座の終盤で配布された、ラクトレ過去問分析集でした。
  いわゆる、試験の傾向と対策+ヤマ張りというやつですが、
まことに簡潔で理解しやすく、かつ理論的にまとめてあるものでした。
やみくもに過去問を解いていてもだめだと思い、
直前の1週間くらいは過去問分析集だけを読み込みました。
分析集で疑問が出たら、過去問集に解説を求めに行くという往復パターンで最後の取り組みを行いました。
 試験当日は、手ごたえがあった!と自信をもっては言えませんが、
確かに分析集の成果が出た!という問題がいくつもありました。
また分析集の中で繰り返し覚えたおかげで、見覚えのある設問もいくつか見受けられました。
  その結果…まさかの1次試験合格という奇跡が起きました。
自己採点をしたときは自分でも驚き、慌ててしまいました。
まさか先生に喜びの報告ができるとは夢にも思っていなかったので、
正式な合格通知が届くまではずっとどこか半信半疑なくらいでした。
 私の奇跡の合格は、100%ラクトレの講座、オリジナルテキストと、
過去問分析集のおかげです。特に最後の分析集の存在が大きかったです。
  広い範囲から的を絞ることで効率的に暗記でき、合格ラインに届いていない私にとってはそれがとても効果的でした。
また、不得意分野だけを重点的にやるというレベルですらない私には、
膨大な範囲から山のように暗記しなければと思うと相当なプレッシャーでしたが、
その中からこれだけに絞ってもらった、と割り切れたことで精神的にも楽になりました。
  おかげさまで、合格という結果を得て、次の製図試験というステップに進むことが出来ました。
諦めずに、最後まで、(落ちこぼれも含めて)すべての生徒を合格へ導きたいという
金森先生の熱い思いがあっての合格だと思っています。
本当に、ありがとうございました。