合格体験記‥2級建築士(2012年度以前)

 

【2級建築士講座】

≪2012年度の合格者≫

 

建材メーカー勤務のOさんの合格体験記

55歳のチャレンジでした!

(背中の男性がOさんです。)

 

■私は何故 55歳になって2級建築士にチャレンジしたのか?

 

今年のインテリアコーディネータークラブTOYAMA(県内のインテリアコーディネーターの有資格者の団体)新年会で、会社の先輩のラクトレ建築資格スクールの金森さんに、2級建築士を受験しようと思っているけどどうすればいいのかと相談しました。

 

大楠さんはいくつなの?と聞かれました。55歳と答えました。
『…うむ 2級建築士は、試験合格には、時間とお金がかかりますよ、また直接仕事に関係しないのに、また、その年になって、頑張るの!目的は何なの??と聞かれました。』資格を取得する目的は、いろいろありますが

 

 

私の場合は、資格取得は、仕事をしっかりとした結果の『ご褒美』だと思ってます。…長い間、建材メーカーに勤務し、建築関係の仕事をしてきました。

 

 

その結果、知識・技能が一定のレベルに達していることを 国から認定してもらう。つまり、私の表現では、『国からの私へのご褒美』なのです。

 

 

 

■1次試験勉強方法ですが、

 

 

ラクトレの金森さんから、大楠さんは、工学部出身+建築関係の仕事を長年やってきているので、1次試験は独学で十分合格できるとのアドバイスをもらいました。

 

学科は独学で進めたのですが、構造力学だけは、ラクトレのスポット講座に誘っていただき参加致しました。

 

その時、金森さんは、2級建築士の試験は、出題範囲の広くなり、年々難しくなってきており、勉強の焦点は絞りずらいが、構造力学だけは、毎年出題内容がはっきりしておりしっかりと勉強さえすれば、点数の上積みはできると教えていただきました。

 

 

その後一ヶ月余り、35年前に大学で習った力学を、丹念に勉強し直しました。試験当日は、私のレベルは、2級建築士試験の合格ラインぎりぎりといった感じで試験に臨みました。結果、午前中の 『計画』・『法規』は、時間も足りず、まったく歯が立たない状態でした。
午後の『構造』は、時間をかけた構造力学はすんなりとこなし、『施工』は、他の科目と違って簡単でした。

 

 

試験を終わった感想は、なんとか格好は付いたかな??といった感じでした。実際の試験結果は、計画13点、法規13点、構造16点、施工20点 合計62点とギリギリの合格でした。

 

(通常の合格基準は、各学科13点以上、且つ合計60点以上)

 

 

本年度の合格通知書には、「構造の平均点、例年に比べ著しく低く、そのことが、試験問題の難易度の差に起因すると認められたため、構造の足切り点の補正を行った」と書かれてありました。

 

 

 

結果として、私が力学に力を入れて勉強したことが、合格につながったと思います。

 

 

 

■2次試験対策はラクトレに通いました。

 


…2次試験は、図面を添削してもらわないと合格は、無理とのことなので、ラクトレに申し込みました。ラクトレの受講料は、大手資格学校の約1/3であり、少ないボーナスでも、払えるので助かりました。

 

 

 

試験まで50日週二回砺波ら富山に通う生活のスタートです。

 

試験までに15枚の課題を書きました。

 

時間にして100時間です。最初は、一課題を完成させるのに10時間位かかり、どうなるかと思いましたが、ラクトレの2段階エスキス法(1/2001/100倍速作図法をマスターするうちに、お盆を過ぎるころから少しずつ時間が短縮され、試験時間の5時間内には書けるようになりました。しかしながら、歳をとって頭が固くなっているせいか、エスキス作成のプランがスムーズにいきません。

 

 

 

そのような状態で試験に臨みました。

 

試験の課題に沿ってエスキスを進めていたのですが、「計画の要点」(いわゆる論文)を記述する段階で、エスキスに重大な欠陥があることが分かりました。

 

エスキスをやり直す時間がないので、エスキス抜きで直接図面を書きだしました。幸い、ラクトレのユニット作図法(階段・トイレ・EV等をユニットとして覚える)を特訓してましたので、割合スムーズに作図を進めることができました。但し、課題にたいしてプランの整合性には、まったく自信がありませんでした。

 

 

 

■私の体験からのアドバイスです

 

結果オーライの合格でしたが、私の体験からアドバイスすれば、ただがむしゃらに勉強したのでは、合格はおぼつかないと思います。以下の3点が必要だと思います。

 


1)合格にはどのようなレベルが必要であるか、まず理解すること。

 

 

 

2)合格ラインに達するには、どのようにすれば最も短距離で到達するかの道筋を知ること。

 

3)合格ラインに達するための「生活リズム」をつくること。

 


以上のことは、初心者ではなかなか難しいと思います。また、特に、2次試験の製図では、一人ひとり状況が異なるため、きめ細かな対応が必要ですが、一般的な資格学校では、きめ細かな対応が難しいため、高額の受講料を支払いながらも、落ちこぼれを生んでいるとのことです。

 

その点、少人数制のラクトレでは的確なアドバイスときめ細かな添削指導をして頂きました。

 

 

 

 

 

■最後に

 

今回の合格は、たぶんにラッキーな面が多くあったと思いますが、それを引き寄せられたのもラクトレの指導法のおかげだと思ってます。歳をとるとお酒を飲むと物覚えが悪くなるので、
勉強期間中は酒を飲む日を半分に減らし 決して楽なトレーニング(ラクトレ)ではなかったのですが、やはり合格するには、それなりの努力は必要です。
最後に、建築士の試験は、この急激に変化する時代に取り残された、前時代の遺物で、本当の資質から、かけ離れています。しかしながら建築関係の仕事を行うには、この資格は避けて通れないのが現実です。

 

 

そうであれば、ラクに 低コストで、最短時間で済ますのが賢明なやり方ではないでしょうか?? その考え方にピッタリなのが『ラクトレ建築資格スクール』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

≪2011年度合格者≫

 

 

ハウスメーカ勤務Mさんの合格体験記

(合格祝賀会 高岡駅前AZITOにて)

 

リフォーム業界に勤めており、建築系の資格を持っていればお客様に

 

より良い提案が出来ると思い

 

2級建築士の資格取得を目指しました。

 

とりあえず書店で2級建築士の学科対策問題集を購入し、

 

過去問を時間を掛けて3、4回一通り解きました。学科対策は独学でしたので、

 

勝手が分からず12時間の勉強時間を設けてコツコツと過去問を

 

解く事の繰り返しでした。

 

勉強時間を多く費やした割にはあまり点数がとれず

 

合計64点(計画18・法規14・構造15・施工17)で学科試験に合格しました。

 

合格は合格ですが・・・そんな事もあり独学ではやはり製図試験対策は難しいと判断し

 

資格学校に通う事を視野にいれました。

 

、〇などの名前をよく聞く所に当初は考えていましたが、

 


2次試験対策の受講費で30数万も支払う事に違和感を感じました。

 

何故そんなに費用がかかるのか、

 

仮に受講したとしても合格するのは本人の努力次第だが‥‥‥

 

でも独学っていっても何をしたらいいか分からないって云う時に

 

学科試験の会場の外で配られていた

 

ラクトレ建築資格スクールのチラシを思い出し目を通しました。

 

受講料が他所と比べて割安で、これ位ならと思い申し込みしました。

 

当初は費用が割安である為、しっかりとした対策を教えてくれるのか

 

少々不安もありましたが、

 

毎回製図のポイント、手順を丁寧に教えて頂き、

 

課題として提出した製図を毎回添削してもらい問題箇所、

 

不足箇所を具体的に教えてもらい

 

回数を重ねる事に、製図精度が上がっていくのを感じました。

 

そうなってくると、やる気も必然的に上がり自信も付きました。

 

製図試験に合格し、改めて教えて貰った事に感謝しています。

 

 最後にラクトレは、良心的な受講料です。

 

大手資格スクールに通っても、ラクトレに通っても合格するには、

 

模擬問題を20枚書かないと合格できないと思います。

 

お金をたくさん払ったら合格できるのもではないのです。

 

模擬問題を書きまくるしかないのです!

 

それなら、良心的な受講料

 

に通うのが合理的な選択だと私は、確信しました。

 


今後、私の廻りで2級建築士の資格を目指す方がいましたら

 

自信を持ってラクトレスクールを薦めます。

 

ありがとうございました。

 

【合格祝いの特別料理です。‥‥鯛のカルパッチョ】

 

 ‥‥AJITOのオーナーの菓子井さんにお願い致しました。

 

   受験生の皆さーん、試験に合格して祝賀会をやりましょう!

 

   ラクトレは皆様方をご支援致します。